簡素で透明、公正で公平、そして活力を生み出す税制へ。
「内容が不十分なのに加えて、制度が複雑過ぎる」と玉木雄一郎衆議院議員。まったく同感。
とにかく自民党に任せるとどんどん複雑になって壁が増えていく。
簡素で透明、公正で公平、そして活力を生み出す税制へ。
国民民主党には、骨太な政策方針を堅持して日本の未来を拓く責任があります。
がんばれ!
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(案)
いわゆる「103万円の壁」
(1) 令和7年分及び令和8年分の所得税について基礎控除の特例を創設する。
給与収入200万円相当以下: 37万円上乗せ ※恒久的な措置
給与収入200万円相当~500万円相当以下: 10万円上乗せ ※令和7年分及び令和8年分の措置
(注) 給与所得者については、年末調整において適用する。
(参考) 課税最低限は160万円(一般的な社会保険料支払いがある場合、188万円)となる。(2) 今後の対応
令和9年以降の本特例の取扱いについては、令和8年度予算編成及び税制改正において、所得税の抜本的な改革に係る検討と併せて、歳入・歳出両面の取組による財源の確保とともに検討する。
(参考) 我が国の経済社会の構造変化を踏まえ、各種所得の課税の在り方及び人的控除をはじめとする各種控除の在り方の見直しを含む所得税の抜本的な改革について検討する。
物価上昇局面における税負担の調整について、源泉徴収義務者への影響も勘案しつつ、物価の上昇等を踏まえて基礎控除等の額を適時に引き上げることとし、所得税の抜本的な改革において具体案を検討する。
2 いわゆる「ガソリンの暫定税率」
いわゆる「ガソリンの暫定税率」の廃止については、令和6年12月11日の幹事長合意に基づき、自動車関係諸税全体の見直しの議論と併せて、財源確保など、これに伴う諸課題の解決策や具体的な実施方法等について、引き続き協議を進める。
※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.02.18)