政治的な大スキャンダル中の大スキャンダル
日本維新の会の吉村洋文代表が与党との合意を急いだのは、「政治的な大スキャンダル中の大スキャンダル」を《煙に巻くための煙幕》にする意図があったと疑われても仕方ないのではないでしょうか。
兵庫県の斎藤元彦知事については、その誕生から不祥事対応まで一貫して吉村代表が深く関与してきたのですから、兵庫維新の「大スキャンダル」の責任の一端は吉村代表にあるに決まっています。
にもかかわらず、橋下徹徹さんは、ご自分のブランディングを守るために、そして吉村さんを守るために、吉村維新の大スキャンダルを、あくまでも兵庫維新の問題として処理しようと懸命です。
橋下さんの「私心」についてこれまでも指摘をしてきましたが、子どもたちの教育に係る極めて重要な政策を《維新を守るための煙幕》に利用する吉村さんの「企図」についても、私たちは賢明に見破らなければならないと思います。
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※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.02.23)