最近の「ステルス増税」を「サラミスライス戦略」になぞらえるのは、面白い。
最近の「ステルス増税」を「サラミスライス戦略」になぞらえるのは、面白い。
前者は消費増税を封印しているからだが、国民の負担増や時間稼ぎを行う手法と考えれば、確かに「サラミスライス戦略」に似ている。
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田中秀臣
自公維の高校無償化は新たな「ステルス増税」 財務省が企てる負担アップ策
最近の財務省はさまざまな増税策を繰り出している。それが先の「ステルス増税」のオンパレードだ。まるで中国が自分の都合のいいように「国境」を変更するときに繰り出す「サラミ戦術」と似ている。細かく刻んだ増税・増負担を重ねて、結果的に分厚い増税・増負担を国民に課すのである。
※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.03.03)