日本維新の会がガソリン暫定税率の廃止を【最優先テーマ】にするなら、そもそも今週にも衆議院で可決し与党を寄り切ることが出来た。しかし、日本維新の会は、高校支援金の拡充を優先し、自公維合意にガソリン暫定税率廃止を一言も盛り込まなかった。これが経緯であり、歴史の真実。

では、これから、どうすれば次のステージ、舞台で政策を実現できるか。

来年度予算案の成立が決まった今、次の勝負は参院選。

参院選を前に「協議体」の設置を訴えるのは、かつて（大阪都構想ではなく）大阪会議を主張した大阪自民党の古いやり方に過ぎない。それでは政治は決着しないから、当時の大阪維新の会は住民投票に訴えたのではなかったのか。

勝負は選挙。選挙で勝負を決するしかない。

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吉村洋文
ガソリン減税、暫定税率廃止を実現させよう。昨年からの自公国の協議ではガソリン減税は動かなかった。減税するなら、政府与党を動かさないといけない。ガソリン減税に特化した5党協議を呼びかけます。与党＋野党第1〜3党が協力すれば実現できる。今のままだとこの先ずっとガソリン減税できない。

※ X（旧Twitter）投稿を転載

（アーカイブ：2025.03.05）