高校無償化の大阪方式破棄に大阪の有権者も困惑するばかり

吉村洋文維新代表は、行政能力もなければビジョンもない。旧文通費(調査研究広報滞在費)や飲食、そして政治資金パーティーでもルール破りのオンパレードだ。

公職選挙法についての公益通報も握り潰し刺客を擁立した張本人。そして、野党間予備選から兵庫県議の処分まで橋下徹プロデューサーの言うがままに動く。

苦し紛れに来年度予算案賛成と引き換えに自公与党に飲ませた高校支援金拡充は、子どもたちを振り回し、高校教育の未来に混乱をもたらすこと必至。

高校無償化の大阪方式破棄に大阪の有権者も困惑するばかりだ。税金の入っている公党にあるまじき私物化に、有権者の反発はかつてないほど高まりつつある。

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産経ニュース
二代目「言うだけ番長」襲名か 維新・吉村代表 脱「飲み食い政治」宣言も現実は厳しく…「会食1人5千円」「飲み食い政治はなし」といった〝公約〟をほごにし、「国対政治」に頼った。発言の軽さを問題視する声は党内で広がりつつあり、内紛の火種となりかねない。

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(アーカイブ:2025.03.05)