憲法改正 そもそも活動方針案に入れ忘れていたアイテム。論ずる値なし。
日本維新の会。
1.社会保険料の引き下げ
本気でやるなら負担構造改革だが、維新は歳出改革しか言わない。高校教育はじめ子ども予算の拡大を最優先としながら、歳出改革が聞いて呆れる。社会保障制度改革の具体案も政府の「改革工程」の域を出ず、昨年の総選挙で訴えた高齢者医療窓口負担3割も批判されあっさり撤回してしまった。国民医療費4兆円、社会保険料6万円の立案過程に至っては聞くに堪えない不誠実な内容に終始。
2.統治機構改革
大阪・関西万博が終わるとともに大阪府市のダブルクロス選挙にうって出て、27年統一選に併せて三度目の住民投票にチャレンジする案は、すべて吉村洋文維新代表の引退セレモニー。自身のブランディングのために府政市政を私物化することは、許されまい。
3.経済成長
観光インパウンド一本足打法では、大阪・関西経済も脆弱化の一途を辿る。教育環境、ビジネス環境はむしろ悪化の兆しあり。
4.憲法改正
そもそも活動方針案に入れ忘れていたアイテム。論ずる値なし。
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(アーカイブ:2025.03.05)