選挙のたびに公約が変わり続けてきたのは、当に自分たち日本維新の会

日本維新の会の青柳仁士政調会長がむちゃくちゃ言っています。

企業団体献金について公明党のスタンスが変わっている、公明党はいつ企業団体献金の「禁止」から「温存」に意見を変えたのか、といきり立っていますが、選挙のたびに公約が変わり続けてきたのは、当に自分たち日本維新の会ではないですか。

2021衆院選からの党是であったベーシックインカムは雲散霧消

2022参院選の一丁目一番地公約だった出産費用無償化についても、いまは維新の誰もフォローしていない

そして昨年2024衆院選のフロー大減税は、今や誰も口にせず

新しい公約「社会保険料を下げる改革」も、政府与党の「改革工程」のつまみ食いに終始

こういうフラフラ、グラグラの政党に、他党の公約を批判する資格はありません。

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青柳仁士
公明党は平成5年の第126回国会で社会党と共同提出した法案で、企業団体献金の禁止を定めています。今国会で提出されている維新や立憲の法案とほぼ同じ内容です。公明党はいつ企業団体献金の「禁止」から「温存」に意見を変えたのでしょうか。政治とカネの問題でも結局自民に助け船を出すのでしょうか。

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(アーカイブ:2025.03.17)