"しがらみがない"という維新のモットーは、一部の執行部メンバー=インナーによる強権性、独善性に容易に転化してしまった。
人間の判断力の土台は、知識ではなく国家、宗教、中間集団への信頼度に支えられていると木下ちがや先生。
当に、痛感する日々です。
日本維新の会は、国家を軽視し、宗教を馬鹿にし、労働組合に代表される中間団体を敵視した結果、強権独裁政党に成り下がってしまった。
"しがらみがない"という維新のモットーは、一部の執行部メンバー=インナーによる強権性、独善性に容易に転化してしまった。
加えて大阪府市では、大阪都構想を錦の御旗に議会過半数を首長与党が押さえたため、正常な監視機関としての二元代表制さえ機能しなくなってしまった。
やはり地方自治体の首長は政党公認から外れるべきだし、公認首長にこだわった大阪の地方自治は自然に既得権化し、当初目指した理想は忘れ去られてしまったのです。
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(アーカイブ:2025.03.19)