こんな非民主的な政党にしてしまったのは、橋下徹プロデューサーと松井一郎元代表の責任。
兵庫県の第三者委報告を受けた斎藤元彦知事の会見が「真摯に受け止める」だけで終わったことについて、橋下徹電波コメンテーターが、「斎藤さんのこの態度なら第三者的な公益通報窓口が全く機能しない。通報者探索もあり得るということで誰も斎藤さんたち中枢部の疑惑通報をしなくなる。非民主国家」だと怒りを露わにしています。
しかし、こうした事案が日本中に山のようにあることにも、もう少し思いを致した方がいい。
例えば、日本維新の会も、兵庫県と同じように法令遵守を求めた私が追放されたのを見て、誰も党執行部の問題を指摘しなくなってしまった。
もともと自民党的な体質があったところに、オーナーたちの傾向が拍車をかけて、強権独裁政党になってしまった。
法令遵守だけでなく、政策面でも、誰も執行部にものが言えないので、教育無償化についても、政治資金についても、医療制度改革についても、まったく生煮えの訴求力のないものになってしまった。
すべては、いまの執行部をプロデュースした橋下徹電波コメンテーターの責任。
こんな非民主的な政党にしてしまったのは、橋下徹プロデューサーと松井一郎元代表の責任。
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橋下徹
「最悪の権力者」橋下徹氏が改めて強くダメ出し 第三者委報告受けて斎藤知事「真摯に受け止める」会見
➡︎斎藤さんのこの態度なら第三者的な公益通報窓口が全く機能しない。通報者探索もあり得るということで誰も斎藤さんたち中枢部の疑惑通報をしなくなる。非民主国家
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(アーカイブ:2025.03.26)