なぜ、先月、来年度予算案に賛成する時に、ガソリン暫定税率の廃止ついて明確に合意しなかったのでしょうか。

日本維新の会の青柳仁士政調会長が、本年夏までにガソリン減税を実現すると胸を張っていますが、出来なかったら、どうするというのでしょうか。

そもそも、なぜ、先月、来年度予算案に賛成する時に、ガソリン暫定税率の廃止ついて明確に合意しなかったのでしょうか。

明確に合意するどころか、先月末の自公維合意には、ガソリン暫定税率の廃止について、一言も触れていません。

一言も、です。

結局、国民の手取りを増やす努力に、茶々を入れ、水を差し、腰を折ったのが日本維新の会なのです。

話になりません。

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青柳仁士
維新は今年夏までのガソリン減税実現に向けて自民・公明と協議を始めました。ガソリン旧暫定税率(当分の間税率)の廃止は維新が数年前から掲げ続けてきた公約です。自公には初回から難色を示され一筋縄ではいきませんが、物価高に苦しむ国民の皆さまの声に結果でお応えします。

ガソリンの暫定税率「今年の夏にも廃止を」維新が与党に要求も自民「技術的に難しい」

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(アーカイブ:2025.03.27)