党首会談に先立つ自公国合意について

党首会談に先立つ自公国合意について
2025年4月4日(金)

国民民主党・榛葉幹事長 
自公国幹事長会談後ぶら下がり

公明党・ 西田幹事長
自公国幹事長会談後ぶら下がり

国民民主党・榛葉幹事長
会見

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国民民主党
【自公国】3党幹事長会談で6月までにガソリン価格引き下げの方向で一致榛葉賀津也幹事長は4日、自由民主党の森山幹事長、公明党の西田幹事長と国会内で会談し、ガソリン価格については遅くても6月から価格を引き下げるべきとの認識で一致した。

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テドリノミクス

玉木雄一郎(国民民主党)
本日15:30から、トランプ政権の相互関税について、石破総理と党首会談を行いました。私からは、このままでは物価高と景気後退が同時に起こる「スタグフレーション」が発生する可能性が高いので、以下のとおり、手取りを増やす経済政策(“テドリノミクス“)で、国民生活を守るべきと申し上げました。・178万円を目指した追加の控除額引き上げ(所得税減税)・ガソリン代の6月からの引き下げ(ガソリン減税)・電気代の夏までの引き下げ(再エネ賦課金の徴収停止)・備蓄米の追加放出と新たな直接支払い制度の創設ガソリン価格については、党首会談の前に行われた自民、公明、国民の3党幹事長会談で、6月から引き下げることは決まりましたが、私から石破総理に対して、補助金ではなく減税で行うべきと改めて要請しました。また、予想以上に景気が悪化する可能性があるので、予備費の使用だけでなく、2025年度補正予算の編成も準備しておいた方がいいと申し上げました。一筋縄ではいかない交渉ではありますが、追加関税が9日に発効することから、それまでに訪米し、トランプ大統領と直接交渉すべきと伝えました。その間、総理や関係閣僚は国会にいなくてもいいので、国会運営については国民民主党として全面的に協力します。今日は株価だけでなく、長期金利も低下しました。ドル円は円高に振れていますが、今後、米国内のインフレが再燃し、FRBが金利を上げる可能性もあります。そうなれば、円安ドル高になり、日本の輸入物価が上がり、日本国内でもさらにインフレが進む可能性もあります。アメリカは今後、世界中にインフレと通貨安を輸出する可能性があります。その大波に備えるためにも、手取りを増やす経済政策(“テドリノミクス“)が必要です。国民民主党は、政策実現に全力で取り組みます。#国民民主党 #玉木雄一郎#手取りを増やす#テドリノミクス

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ガソリン

玉木雄一郎
自民党、公明党、国民民主党の3党幹事長会談が行い、6月からガソリン価格を引き下げることで合意。トランプ関税の影響による景気後退や、円安による更なる物価高が懸念されることから、速やかな値下げを要請。引き続き、補助金ではなく「減税」による値下げを求めていきます。

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(アーカイブ:2025.04.04)