「医療費18兆円 を削減できる50個以上の施策がある」と言うのであれば、まず、それらを公表して

日本維新の会の青柳仁士政調会長が本当に「医療費18兆円 を削減できる50個以上の施策がある」と言うのであれば、まず、それらを公表してから胸を張って下さい。

言うだけで中身がないのが最悪です。

そもそも医療費4兆円の具体策については、2月23日に猪瀬直樹参議院幹事長が「来週のアタマには公開します」と啖呵を切ったっきり梨の礫です。

医療だけではありません。

教育無償化についても、高校支援金に係るキャップ制が大阪以外では必須でない理由について、吉村洋文代表・大阪府知事は「必要があれば説明する」と仰っていましたが、3ヶ月が経過した今も一向に説明がありません。

そして何よりも、党から所属議員にこれまで支給されてきた政策活動費の使いみちを検証するチームが設置されて3ヶ月。そろそろ検証結果を公表すべきではないでしょうか。
  
橋下徹プロデュースの吉村前原維新は、ある!とか、やる!とか、覚悟!とか、地獄の底まで!とか威勢の良いことばかり言いますが、中身があったためしがありません。

切り抜きは、印象操作ではなく、維新の本当の姿を端的に表現しているのです。

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青柳仁士
印象操作のための切り抜き。この動画の直後に当初50個以上の施策があり、総額18兆円になり、その後4兆円まで絞り込んで3段階で発表予定、現在2段階目までほぼ完成していると説明しています。積み上げ見込みがあっての打ち出しです。社会保険料を下げる改革を必ず実現します。
https://youtu.be/dBopNZaSYAA?si=XzFsuN1TIo9od5pB

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(アーカイブ:2025.04.05)