「党内が割れるのは避けてくれ」と懇願したという
吉村洋文代表が日本維新の会の国会議員団に「党内が割れるのは避けてくれ」と懇願したというが、こんな基礎的な法律論で(当初から決まっている日程に沿って)党をまとめられないなら、解党した方がいい。
話にならない。
昨日の衆院厚生労働委員会では、政府提案の薬機法等改正法案と国民民主党が立憲民主党と提出した議員立法中間年改定廃止法案(医薬品不足を解消するための中間年改定廃止法案)の採決が予定されていましたが、日本維新の会が同法案への賛否を保留したため、採決が見送られてしまいました。
維新の迷走に、政府与党も野党も、そして霞が関も、呆れ果てているそうです。
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産経ニュース
薬価巡る立国法案で維新がトーンダウン 吉村代表「党内が割れるのは避けてくれ」
「医薬品不足を解消するための中間年改定廃止法案」への対応を巡り、前原氏は「社会保険料を下げられる観点からすると、毎年の改定にも理がある」とし、立国法案に反対する可能性を示唆した。
※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.04.10)