元維新の金沢結衣氏が無所属を経て自民から出馬することについて、信念やポリシーがない、最初から自民党から出れば良かった等と批判されていますが、そうした批判を承知で自民党に身を寄せ、そして選挙で審判を受けるんですから、ぜんぜん構わないと思うんですよね。

移籍の理由についての説明が拙いとは思いますが、泉房穂氏に、批判する資格はないですよね。もちろん、私にもありません。

他方、金澤ゆいさん最大の問題は、衆院東京１５区での選挙違反の疑いについて、一切、説明をしていないことです。私から、法制度＝ルールを説明し、互いに違法性についての認識を共有したにもかかわらず、見解を公表すべきと促したにもかかわらず、柳ヶ瀬裕文代表と同じように、説明から逃げてしまった。

私は、この一点で、政治家に相応しくないと思っています。

＊＊＊

泉 房穂
『元維新・金沢結衣氏が自民から出馬へ』とのニュース。自民党を選んだ理由として金沢氏は「我が国を想い、戦後の日本の成長を支えてきたのは自由民主党」と説明。だったら、維新じゃなくて、最初から自民党から出馬すれば良かったのに・・・

※ X（旧Twitter）投稿を転載

（アーカイブ：2025.04.26）