代表から注意を受けても「女系天皇」に関する(不合理な)発言を止めなかったことに加えて、こうした政党ガバナンスの基本についての認識の齟齬は、決定的です。

山尾志桜里さんこと菅野志桜里さんが、国民民主党の政党ガバナンスを批判し離党届を提出したと仄聞しました。

「執行部主導でご要請を受け擁立頂いたにも関わらず、執行部の責任において判断せずに、両院議員総会での決定という形をとる点にもかなり違和感がありました。」等とコメントしているようですが、

国民民主党の規約には、

第8条(両院議員総会)
党大会に次ぐ党の議決機関を両院議員総会とし、党所属国会議員をもって構成する。

とあります。

公認/非公認の決定はすべて両院議員総会が決してきたし、決定を修正するという重要な判断なら尚更でしょう。

代表から注意を受けても「女系天皇」に関する(不合理な)発言を止めなかったことに加えて、こうした政党ガバナンスの基本についての認識の齟齬は、決定的です。

今夜の #あだトーク で総括し、前に進みたいと存じます。

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山尾志桜里さんコメント

X(旧Twitter)投稿を転載

(アーカイブ:2025.06.12)