原理主義者との議論には、以下のような深刻な障害があるので、価値的なやり取りになりません。
原理主義者との議論には、以下のような深刻な障害があるので、価値的なやり取りになりません。
あとは、私のスタッフが引き取ります。代わりにご苦労をおかけしました。
ありがとうございました!
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1. 結論が先に決まっている
原理主義者は、自らの信念や原則を「絶対的な正しさ」として前提に置くため、
議論の目的が「考えを深めること」ではなく、「自説の正しさを主張すること」になりがちです。
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2. 前提を共有できない
建設的な議論には、ある程度の共通の前提(価値観や目的)が必要です。
しかし原理主義者は、その前提すら相手に押し付けるため、議論の土台が成立しません。
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3. 柔軟性がない
反証や例外を認めず、現実の複雑さに応じて考えを調整することが困難です。
「理屈はそうでも、現実はこうだ」というような現実的な視点が通じません。
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4. 対話より布教
彼らにとって議論とは、「相手を説得すること」や「自分の正しさを示すこと」であり、
対話を通じて互いに理解し合うという発想は乏しいことが多いです。
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5. 言葉の定義にこだわりすぎる
「財源とは何か」「権利とは何か」といった定義論争に終始し、現実的な政策判断や利害調整に踏み込めなくなります。
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鳥
だめだこりゃ
※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.06.30)