日本維新の会は、金輪際、「無償化」と言ってはいけない。

日本維新の会は、金輪際、「無償化」と言ってはいけない。国の高等学校等就学支援金の拡充。もちろん税負担。

大阪方式のキャップ制は瓦解し、大阪の高校には混乱だけが残る。そして日本中の高等学校にも混乱が拡大する。

これから5年10年は混乱が続き、維新は連立入りを余儀なくされ、最後の砦だった大阪維新の会は溶けて無くなる。

これも酷かった。

Franz
吉村さん「文言はちゃんと僕が、僕自身がしっかり見ました。細かいと思うかもしれないけど、凄く大事なんです。」

「完全無償化、あ、いや45万だから完全ではないのかな?まぁ、とにかく無償化」

お、おう…

【自民・佐藤正久氏×維新・吉村洋文代表】<前編> @YouTubeより

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橋下徹
公立には多額の税が投入されている。生徒に選ばれるように頑張るしかない。公立が苦しくなるのは問題ではない。公立が頑張れば逆に私学が苦しくなるのだし。問題は保護者負担の公私間格差の是正。教育格差の是正。授業料キャップ制を採用しなければ結局私学の保護者負担が公立と比べてかなり残る。それなりの余裕がなければ私学に行けないという事態が続くのでは?また所得制限が撤廃されれば、全世代応能負担という少子高齢化時代に求められる原理原則が崩れるのと同時に、学校外教育を含めての教育格差は残る。保護者負担の公私間格差の是正、教育格差の是正という思想が大阪教育改革の柱だったのだが。

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(アーカイブ:2025.02.22)