いよいよ経済の好循環を作り上げていくための政策パッケージが必要です。

2024年度の国の一般会計の税収が75兆円台となり、23年度(72兆761億円)を上回り、5年連続で過去最高を更新するという。

財務省は設置法に規定する財政健全化のための役所だから、財務省とは別に(財政ではなく)経済の司令塔が必要ですね。毎年伸びている税収をどう国民経済のために使うのか、そして、どう国民にお返ししていくのか。

いよいよ経済の好循環を作り上げていくための政策パッケージが必要です。

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新・三本の矢

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玉木雄一郎(国民民主党)
PIVOTで国民民主党の成長戦略を話しましたので、ぜひ、ご覧ください。https://youtu.be/VvZDGMbQywoこれまで国民民主党の経済成長戦略をまとまった形で話していなかったかもしれませんが、国民民主党は、以下に掲げる「新・三本の矢」で日本経済復活を実現します。①手取りを増やす→所得税の控除額を178万円に引き上げるなど、働きたい人がもっと稼げるようにします。人手不足の解消にもつながります。②投資を増やす→投資額以上の償却を認める「ハイパー償却税制」で民間の投資額を300兆円規模に一気に拡大し、経済全体の生産性を大幅に向上させます。③教育予算を増やす「教育国債」の発行で、教育・科学技術予算を倍増して10兆円規模にして、国を挙げて研究・開発、イノベーションを促進します。これら「新・三本の矢」によって、約10年で1,000兆円の名目GDPを実現します。税収はいつも名目GDPの12%程度なので、120兆円規模の税収が実現します。また、累積債務の対GDP比率も現在の250%から150%程度に大幅に改善します。日本をもう一度、世界に誇れる経済大国に復活させるため、国民民主党は①「手取りを増やす」②「投資を増やす」③「教育予算を増やす」の成長戦略「新・三本の矢」を力強く射込みます。

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Yahoo!ニュース
【国税収 過去最高75兆円台の見通し】

X(旧Twitter)投稿を転載
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(アーカイブ:2025.06.30)