日本維新の会は、直ちに解党すべき
日本維新の会は、嘘をついています。
高校授業料無償化について、大阪ではキャップ制(大阪方式)が必須なのに大阪以外では必須でない理由について、吉村洋文代表・大阪府知事は「必要があれば説明する」としたまま、未だに説明していません。
こういう杜撰な維新の政策提案を見ていたら、自民党の萩生田光一前政調会長や小泉進次郎前選対委員長らも不安になって「東京や大阪の検証がなされていないのに拙速だ!」「提案だけして結果に責任を持たないのは無責任だから連立に入って責任もて!」と仰るのも当然だと私は思いますね。
(完全無償化=キャップ制という自分自身の失政について自覚がある)吉村知事が逃げ回るのは仕方がないとしても、日本維新の会が最低なのは、全国に千人近くいる特別党員たちが本件についてまったくスルーしていること。特に、大阪府議会や大阪市会は維新が過半数もっているので無風であり、二元代表制の緊張感がまったく失われてしまいました。
日本維新の会は解散した方がいいとわたしがいうのは、兵庫県の混乱だけが理由ではありません。大阪府市がおかしくなりつつあるからです。
教育という未来への礎について嘘をつき続けるなら、説明から逃げ続けるなら、公党としての責任を果たすことは出来ません。
日本維新の会は、直ちに解党すべきなのです。
そして、支援金の拡充という「国方針が明確になった時点で大阪の無償化制度をどうするのか早急に対応策を検討することが必要」と大阪維新の会の府議会議員。
日本維新の会は国政政党なんですから、国の方針が決まる前に「検討」しないとね。
※ X(旧Twitter)投稿を転載
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(アーカイブ:2025.02.21)