労組にも良い労組と悪い労組があります。
なぜ共産党に言われないといけないのか。
政党にまっとうな政党と共産党のような破防法の監視団体があるように、宗教にも良い宗教と悪い(まがいものの)宗教があるように、労組にも良い労組と悪い労組があります。
確かに、日本維新の会は、“しがらみがない”というモットーのもと、宗教を馬鹿にし、労働組合に代表される中間団体を敵視してきましたが、結果、強権独裁政党に成り下がってしまいました。
美しいスローガンが一部の執行部メンバー=インナーによる強権性、独善性に容易に転化していく様をまざまざと見せつけられ、”しがらみ”の無さは、「強さ」ではなく「弱さ」なんだなと認識を新たにしたのです。
私は、日本の経済社会の未来をつくる上で、(まともな)労組の役割は、これからも、増大することはあっても減少することはないと考えています。
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小池 晃
「政党が考えることであり、コメントは避けたい」その通りだと思います。ならば、選挙協力についても、コメントは避けていただいた方がいいと思います。
※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.05.15)