ガソリン暫定税率廃止法案を衆院で可決すれば、参院審議に向けて大きな政治の舞台をつくることができたはず。

本当に維新はセンスゼロ。

ガソリン暫定税率廃止法案を衆院で可決すれば、参院審議に向けて大きな政治の舞台をつくることができたはず。

もちろん、日本維新の会は政府与党と一緒になって来年度予算案に賛成するのだが、税は予算と別というなら、徹底的に蹴り上げたらよかった。

衆院がハングパーラメント状態なのだから、古い常識にとらわれず、もう一つの舞台をつくればよかったのだ。

では、なぜ維新は、それをしないのか。

古い55年体制の枠内では許されないことだから、ということに尽きる。

日本維新の会は、古い体制に組み込まれ、身動きが取れなくなった。

「飲み食い政治」の力で自公維合意を成し遂げたが、同時に「飲み食い政治」の引力に負けてしまい、跳躍できなくなってしまった。

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NHKニュース
維新 吉村代表 ガソリン税暫定税率めぐり5党協議体設置 提案へ

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(アーカイブ:2025.03.03)