万博が終わった後に大仕事「大阪都構想の三度目の住民投票」
橋下徹さん曰く、「吉村氏は…身分を保持したいから目標を低く設定しているわけではない。万博が終わった後に大仕事があり…参議院議員選挙で辞めるわけにはいけない。」
つまり、来たる7月の参院選の獲得目標を低く抑えているのは、吉村洋文代表の責任問題にならないようにするため。大事なことは、参院選ではなく、万博が終わった後の大仕事。その“大仕事”とは、大阪都構想の三度目となる住民投票。
橋下さんは、吉村洋文氏のことを、「大阪市議会議員から、僕の依頼で国会議員に。そしてまた僕の依頼で大阪市長に。次は松井氏の依頼で大阪府知事に。」と書いてられますが、当に、吉村洋文代表は、橋下徹プロデューサーの依頼で、今度は、年内にも大阪都構想の三度目の住民投票をかけて横山英幸大阪市長とのクロスダブル選挙に打って出て、2027年春の統一地方選挙に合わせた住民投票を実行しようとしているのです。
橋下さんが続いて明言しているように、「(吉村さんは)大阪改革、大阪都構想のためだけに全力」なので、国政政党日本維新の会の代表職や国政課題への発言は、すべて政党交付金の獲得等のためのカモフラージュに過ぎないのです。
***
※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.05.22)