根拠となる中身がないのに議論できない
日本維新の会が国民医療費を年間4兆円削減し1人当たりの社会保険料負担を6万円引き下げる目標を合意文書に明記するよう主張した件について、自民は「根拠が不明」などと難色を示しできましたが、本日の協議でも改めて維新が「この数字にこだわっている」と強調したそうです。
恥ずかしい。
当然、自民党の森山裕幹事長は「数字ありきで協議することではない」と断じたそうですが、そりゃあ、根拠となる中身がないのに、議論できないですよね。
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社会保障費は減るのか 自公維が改革協議スタート 保険料負担で主張隔たり、一致点探る(産経新聞)
維新は国民医療費を年間4兆円削減し、1人当たりの社会保険料負担を6万円引き下げる目標を合意文書に明記するよう主張したが、自民は「根拠が不明」などと難色を示した経緯がある。
維新は18日の会談で、改めて削減目標を掲げ「この数字にこだわっている」(阿部司総務会長)と強調。これに対し、森山氏は会談後、記者団に「数字ありきで協議することではない」と慎重姿勢を示した。(小沢慶太)
※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.03.19)