国民民主党は、「自公国で手を結」んでいません。自民党を突き上げるために、公明党と共同作業している。極めてまっとうな取り組みです。

日本維新の会の青柳仁士政調会長が、いよいよ壊れてきています。

青柳さんは、「国民民主党は103万円の壁の引き上げで決裂した直後に、企業団体献金の温存で自公国で手を結ぶのか。」といきり立っています。

しかし、「青柳仁士さんは高校支援金の拡充で与党と合意した直後に、ガソリン暫定税率の廃止で野党と手を結ぼうとした」のですから、完全なるブーメランです。

加えて今回、「日本維新の会は高校支援金の拡充で与党と合意した直後なのに、できもしない企業団体献金の禁止で立憲民主党と手を組み与党を突き上げようとしている」のですから、完全なるパフォーマンスです。

そもそも、国民民主党は、「自公国で手を結」んでいません。自民党を突き上げるために、公明党と共同作業している。極めてまっとうな取り組みです。

一度、私のニコニコチャンネルプラスでトークしましょう。今の青柳さんには内省が必要です。

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青柳仁士
国民民主党は103万円の壁の引き上げで決裂した直後に、企業団体献金の温存で自公国で手を結ぶのか。野党案の成立を阻止しつつ、国会の成果なしと批判されないよう、自民も乗れる緩い改革案を公明と国民で共同提出し、自民の賛成で成立させる永田町政治だろう。もうやめよう。

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(アーカイブ:2025.03.17)