労組の役割は、これからも、増大することはあっても減少することはない

大阪を含む日本維新の会の「統治不全」が如何に罪深いことであるか。そう認識しているからこそ、私ほど(結党時からの国会議員五人の一人として)その責任を感じ、そしてリカバリーに努めてきた政治リーダーはいません。

だからこそ、大阪の労組の皆さん(の一部)は、維新で政調会長まで務めた私を、受け入れられなかったのでしょうが、その責任は、労組の皆さんではなく、私にあります。

日本の経済社会の未来をつくる上で、(まともな)労組の役割は、これからも、増大することはあっても減少することはないと考えています。

動乱の時代にあって、どう日本の繁栄を維持していくのか。日本を守っていくのか。

微力ながら、引き続き、力を尽くして参りたいと存じます。

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こたつぬこ
大阪における維新の10年は、単純な右傾化ではない。伝統的な保守、革新の主流派に対して、不満を抱く民衆を動員した非主流派の台頭と制覇の10年ですよね。ところが伝統的な保守、革新の主流派は解体したものの、非主流派がそれに成り代わって統治する能力もない。ポピュリストが登場しては壊れるという不安定なままに安定する状態が今後も続くでしょうね。そして、そろそろ東京もそうなる兆しが現れつつある。

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(アーカイブ:2025.04.19)