取らぬ狸の皮算用

「社会保険料を下げる改革」について、日本維新の会の吉村洋文代表が「穴はあいた」と胸を張っているが、すべて政府与党の「改革工程」の枠内でありnothing new。あえて言えば(これまで逃げ回っていた)負担構造改革に触れていることは評価するが、ハイレベル協議体で6月までに具体化しなければ絵に描いた餅、取らぬ狸の皮算用になる。しっかり具体化作業を進めていただきたい。


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吉村洋文
社会保険料を下げる改革。超分厚い岩盤だが、穴はあいた。ここから更に前へ進める。社会保障は国民の為にあるべきなので、広く皆さんの声を聞くシステムを構築します。AIを使ったブロードリスニング。安野さんの知恵を借りる。

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(アーカイブ:2025.03.01)