吉村洋文さんにはビジョンもなければ行政能力もない。そして何よりも政治リーダーとして不可欠の指導力がない。
日本維新の会の体たらくについて、橋下徹さんは「維新国会議員」のせいだと責任を転嫁するが、松井一郎さんは「吉村洋文代表の指導力が足りない」からだと見破っている。
残念だが、吉村洋文さんにはビジョンもなければ行政能力もない。そして何よりも政治リーダーとして不可欠の指導力がない。
それが足下で現れたのが、兵庫県の問題と教育無償化政策の大混乱だ。
こんなことをしてたらダメだとずっと注意してきたが、来るところまで来てしまった。
この後始末をどうするか、真剣に考えないといけない。
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橋下徹
今から15年前に新しい政党を立ち上げた。それが15年経ったら『政治というのは水面下でものを動かしていくものだ』なんていう古い政治の体質がしみ込んでしまった。残念で仕方ない。
だから維新という組織に対して厳しいご意見をいただいていると思う。
当初、維新という組織をつくった精神を吉村さんが指導するべきだと思う。吉村さんもその時に民間人として、政治の感覚がおかしいと我々の公募に応じて来たんだから、
その感覚を失ってるんじゃないのと思う。
※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.02.26)