国民民主党の透明性確保措置は素晴らしい

一党員として、足立康史事務所スタッフに、玉木雄一郎代表はじめ国民民主党の重要動画があったら切り抜いて #あだチャン にアップしておいてほしいと伝えていたところ、早速、本日の玉木代表会見から、参院全国比例候補予定者に係る「確認書」についてのパートをアップしてくれました。

ありがとうございます!

それにしても、国民民主党の透明性確保措置は素晴らしいですね。維新の時代にも似たようなものがありましたが、隠れるようにやってたし、形骸化が激しかったように思います。他方、今日の玉木代表会見は、その「確認書」の内容について詳細に説明を尽くし、「確認書」の取り組みとその内容について広くメディアや国民に知っていてほしいという気持ちが明らかでした。

加えて、記者から“メディアの公認候補擁立報道に懸念や不安の声が上がったことを受けての取り組みか”と問われたのに対し、「そうです」とキッパリ答える姿勢。

こうした誠実さが、有権者の信頼につながってきてるんだろうと感じました。

参院全国比例候補予定者に係る「確認書」について 国民民主党・玉木代表会見2025年5月13日(抜粋)

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玉木雄一郎
国民民主党としていかなる基準で候補者を選定しているのか、その基準を明示し、党員・サポーターや国民の皆様と広く共有しておくことが、党としての意思決定の透明性や党のガバナンス観点から重要と考え、参院選の候補予定者として公認決定する場合の確認書を公表します。綱領にある「働く者、生活者、納税者」の立場に立った政策を推し進めることはもちろんのこと、自分がどんな意見を持っていたとしても、党として決めたことには従うこと、守ることができなければ議席は返上すること。結党以来の政治姿勢である「対決より解決」の姿勢で、建設的な憲法改正議論を進めることや、また、科学的根拠と事実に基づいた政策を進めること、原子力発電を含む現実的なエネルギー政策を進めることについても確認を求めています。今後、党が大きくなるにつれて、多様なバックグラウンドの人材を受け入れていくことが必要です。その際、我が党のアイデンティティを保ち続けることが、これまで以上に重要になってきます。その意味でも、党としての判断基準を明示しておくことが重要であり、今後、候補者選定基準にとどまらないガバナンコードの策定にも着手します。そして、政党ガバナンスの共通ルールを定めた「政党法」の制定にも積極的に取り組んでいきます。

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(アーカイブ:2025.05.13)