大阪維新の会出身の国会議員が特に酷いんだよ。

「飲み食い政治」に溺れる国会議員について、橋下徹電波コメンテーターが、「大阪改革を体験していない維新国会議員にも多い」と指摘している。

違う。

大阪維新の会出身の国会議員が特に酷いんだよ。

だいたい日本維新の会の執行部は大阪選出議員が牛耳っているんだから、いまの日本維新の会の問題は、そのまま大阪維新の会の問題であり、大阪維新の改正をつくった橋下徹、松井一郎両氏の責任なのです。

少しは反省しようよ。

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橋下徹
【なぜルールなき飲み食い政治を正すべきなのか】なぜ国会議員がこんな感覚なのか。それは永田町がそういう感覚だから。数十万円の食事をおごり合う、数十万円の高級ワインなどを贈答し合う。海外に行く者に餞別を渡す。夏や冬に100万円単位で現金を渡す。何かあればすぐにお礼、手土産。感覚が狂いまくってるのが国会議員、永田町の感覚。そしてこれらはすべて「人間関係を築くために必要」と正当化されてきた。その象徴が国対政治。国会議員はそんなThe自民党政治にあこがれる。これは自民党だけでなく野党国会議員にも多い。大阪改革を体験していない維新国会議員にも多い。コンプラのイロハだけど、このような国会議員の感覚を正すには徹底した意識改革しかない。あれだけ改革を主張する維新ですら、年間6000万円の現金を領収書公開なしで使っていたし、いまだにチェックも公開もしていない。飲みニケーションが必要!だといまだに言っている。飲みニケーションをやるにしても、割り勘でやるべきだ。贈答品のやり取りなど止めろ。特に国対委員。こんな幼稚な集団は一から感覚を叩き直す必要がある。まずは飲み食い、贈答品についての徹底したルール化が必要だ。ハインリッヒの法則。国会議員にはここからやらせるしかない。

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(アーカイブ:2025.03.15)