統治機構と社会保障、そして安全保障に関する新しいフレームづくり。
石破茂首相が戦争検証の有識者会議をやると言っていますが、やるなら、過去でなく未来に向けた新しいフレームづくりに注力すべきだ。
統治機構と社会保障、そして安全保障に関する新しいフレームづくり。
過去ではなく未来について語れ!
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戦争検証の有識者会議、石破首相が来月にも設置へ…「戦後80年談話」は見送りの方向で調整(読売新聞オンライン)
検証では、政治的な論争につながる歴史認識には踏み込まない見通しだ。首相は歴史認識に関しては、2015年8月に閣議決定された戦後70年の安倍首相談話を踏襲する立場で、同様の形式の80年談話は必要ないと判断した。
安倍首相談話は保守色を抑え、「侵略と植民地支配」への「痛切な反省とおわび」など歴代内閣の談話の重要部分を盛り込みつつ、謝罪に終止符を打つ狙いも込められた。歴史認識の問題に一定の区切りをつけたとの評価を得ており、政府・自民党内では「同様の談話を出せば、何を書き、何を書かないかが国内外で注目され、沈静化している歴史認識問題を再燃させかねない」との懸念が出ていた。
これまで戦後50年に村山首相談話、60年に小泉首相談話もそれぞれ閣議決定に基づき発表された。
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戦争検証の有識者会議、石破首相が来月にも設置へ…「戦後80年談話」は見送りの方向で調整
※ X(旧Twitter)投稿を転載
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(アーカイブ:2025.03.27)