国民民主党の玉木雄一郎代表が、「選挙のたび言うこと変わる政党」があると揶揄したようですが、その一つは、確実に、日本維新の会のことです。

国民民主党の玉木雄一郎代表が、「選挙のたび言うこと変わる政党」があると揶揄したようですが、その一つは、確実に、日本維新の会のことです。

◾️選挙公約の一丁目一番地

2021 ベーシックインカム
→雲散霧消

2022 出産費用無償化
→厚労省の妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会を誰もフォローせず

2024 高齢者医療の窓口負担3割化
→選挙の敗北を受けてトーンダウン

2025
OTC類似薬の保険適用除外
→進展なし

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の普及
→すでに普及しているため改革の余地なし

薬価改定を巡る方針が二転三転し(来年度予算案への賛成と引き換えに設置した)社会保険料を引き下げるための自公維ハイレベル協議体が崩壊の危機に

◾️ガソリン暫定税率

ガソリン暫定税率の維持を前提とする来年度予算委に賛成

立憲民主党と国民民主党が本年4月からのガソリン暫定税率廃止法案を提出すると、対抗して来年4月からの廃止法案を国会に提出

批判に耐えきれず本年夏メドに廃止すべきと方針転換

国民民主党が自公国幹事長会談で6月までにガソリン価格引き下げの方向で一致すると、遅れをとった責任を巡り党内ギクシャク、分裂の危機に

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FNNプライムオンライン
国民・玉木氏が“選挙対策の政策”にチクリ「選挙のたび言うこと変わる政党ある」「与党はダブルスタンダード」 #FNNプライムオンライン

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(アーカイブ:2025.04.13)