本当に悲しい。悔しい。
本当に悲しい。悔しい。
しかし橋下徹氏なんか、赤木夫妻のために何にもやってない。単なる評論家。安倍総理と飲み食い政治はやっても、赤木夫妻のためには何もやっていない。
私が、橋下徹氏を電波コメンテーターと揶揄する所以です。
最後に、『お待たせ!永田町アホばか列伝』の関連箇所を抜粋しておきます。
橋下さんのような政治評論家ほど虚しい仕事はないね。
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安倍元総理と最後にお目にかかったのは、都内のあるレストランにお招きいただき、夕食をいただいた時のことだった。
たいていは安倍元総理の質問に足立がいろいろと考えを申し上げ、時には自分の話したいことを申し上げ、楽しい時間が過ぎていく。
その日私は、「モリカケ」騒動の中で自ら命を絶った近畿財務局職員・赤木俊夫氏の奥さんのことについて「進言」をした。当時赤木夫人は情報開示などで司法闘争を続けていたのだが、元官僚である足立君の私見として、財務省は情報開示をするべきであり、何というか、ちゃんと面倒を見てあげてほしいと申し上げた。
安倍元総理の真意はわからなかったが、100%同意、というわけでもなさそうに見えた。
考えたとおりのことを申し上げたのだが、余計なこと言ったかな? とも少し思った。
せっかくの場の雰囲気が、ちょっとだけ、冷めた感じになってしまったかもしれない。
そして、再び安倍元総理にお目にかかることは、二度とかなわぬ夢になった。
その日が、そのときが最後になるなんて夢にも思わなかった。
知っていたら、和気あいあいのまま、いつもの楽しいままで終わらせただろうに。多分生涯忘れることのない、足立康史の小さな後悔である。…
改めてご冥福をお祈りいたします。
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森友公文書改ざん 開示文書の欠落に財務省が回答 弁護団「国会審議が紛糾するとの動機で抜き出したと思うが…非常に悪質性高い」 | MBSニュース
決裁文書の改ざんを命じられたことを苦に自ら命を絶った近畿財務局の元職員・赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さんは、4月4日に財務省が開示した文書の一部が欠落しているとして、説明と開示を求めていました。
5月9日、雅子さんに届いた回答で財務省は「欠落しているのは政治家関係者との応接録が大半で、国会審議において質問材料を極力少なくする目的で廃棄したためと考えられる」と説明しました。
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橋下徹
【速報】森友公文書改ざん 開示文書「一部欠落」に財務省「政治家関係者との応接録の廃棄過程で欠落」
➡︎ほんと最悪な日本政府。責任を逃れるために敗戦直後に資料を焼却しまくった戦前の政府と変わらん。こんな政府と威勢のいい国会議員が組んで有事対応したら最悪や。
※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.05.09)