正しい政策に、負けはないのです。

なぜ政策実現よりも政局を優先したことになるのですか。

ここで合意したら実現するレベルの政策は、国民民主党が合意しなくても、実現するんですよ。

では何故、国民民主党が最終合意しなかったのに、(規模も限定的で新しい壁が出来るなど問題が多いものの)一定の基礎控除の引き上げが実現するかといえば、それは、国民民主党の主張が全うだったからです。

政局の駆け引きではなく、政策の正しさによって、政策が(部分的ながら)実現する。

私が、当初から、国民民主党によるインフレ下の基礎控除引き上げ政策を「大金星」と評価してきた所以です。

正しい政策に、負けはないのです。

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らいら𝕏
本質的には今回国民民主がしたことは今までの野党と同じ。目先の政策実現よりも政局を優先したこと、これに尽きる。長期的には党勢を拡大して政策実現に近付けるのだからそっちを優先すべきという考え方もできるが、それなら今まで野党が対案なく政権打倒だけを目的としてきたことも正当化できる。

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(アーカイブ:2025.02.27)