自公維が予算案の修正合意へ
日本維新の会は、本当に、社会保険料を下げる改革なしで来年度予算案に修正合意するようです。
これは、ある意味で遠藤敬さんが交渉に入った時点からの既定路線で、昨年6月とほぼ同じ展開です。
永田町にいると、政府与党と合意したくなる、妥結したくなる、強烈な誘惑にかられるのです。
あとは有権者の判断となります。
しかし、萩生田さんも指摘する教育無償化のネガティブなインパクトには注意が必要です。
大阪方式は瓦解をするし、教育サービス提供体制をどう再構築するか、難しい仕事となるでしょう。
なお、単なる支援金の拡充を「無償化」というのは、これを機に止めた方が良いでしょうね。
自公維が予算案の修正合意へ、年度内成立の公算大…教育無償化で維新が与党の修正受け入れの構え : 読売新聞オンライン
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(アーカイブ:2025.02.19)