足立康史だけでなく、梅村みずほさんを不当に切り捨てておいて、誰も異論を唱えない。
玉木雄一郎代表に絡んで来られたので、一言言わしてもらいます。
私も十年間、「しがらみ」は無い方が良いと信じて訴えてきましたが、その「しがらみ」が無いはずの日本維新の会が、どの政党よりも苛烈な強権独裁政党と化してしまった。
足立康史だけでなく、梅村みずほさんを不当に切り捨てておいて、誰も異論を唱えない。
飲み食い政治に明け暮れ、10年後領収書を良しとしてしまった。
維新は、労組や宗教団体を敵視してきましたが、詰まるところ、どんな組織も団体も、主権者である国民が徒党を組んで憲法が保障する表現の自由のもと政治的主張をしているに過ぎません。
何にも悪いことなどありません。
「しがらみ」に問題があるとすれば、そうした組織団体に問題があるのではなく、政治の側に問題があるのです。「しがらみ」が政治に「歪み」をもたらすなら、それは、支援組織の問題ではなく、その政党に問題がある。
当たり前です。
国民民主党は、労組の支援を受けていますが、そこに安住していたなら、三十年ぶりの基礎控除の引き上げやガソリン暫定税率の廃止といった国民目線の政策は、出てこなかったでしょう。
とにかく、世界と日本政治も乱世です。小さな偏狭は考えは捨て去って、正々堂々と政策力、政策実現力で勝負しましょう!
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※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.06.28)