連合に関する大事な論点を指摘されていて傾聴すべき
中北浩爾先生のことは、面識はないものの、そのお仕事から尊敬をしており、本稿についても、連合に関する大事な論点を指摘されていて傾聴すべきと存じます。
他方、「『政権交代可能な民主主義』という平成の政治改革の目標は、最終的に露と消えかねません」との指摘については、そもそも最近の玉木雄一郎代表は、二大政党ではなく穏健な多党制を志向しており、政党政治の在り方、政治体制についてのビジョンが異なっているように感じます。
玉木さんが、民主党政権や小沢一郎さんとの経緯を踏まえ、政権交代よりも多党制化の新しい政治を志向することは、よく理解出来ます。
連合の在り方、政党政治の未来について、引き続き議論が深められれば幸いです。
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玉木代表が曲芸師のように渡った先に 中北浩爾さんのコメントプラス
※ X(旧Twitter)投稿を転載
(アーカイブ:2025.05.10)